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「クリエイター向けPC」次買うならこのPCにする。【デザイナー・イラストレーター・動画編集向け】GraphicDesign illustration VideoCreator

こんにちは。AIHARA.comです。

めちゃくちゃ久しぶりにブログ更新しますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

久しぶりなので簡単に自己紹介します。

■自己紹介

■AIHARA_STUDIO

■制作会社でデザイナーとしての経歴、広告代理店でのディレクション経験、ベンチャー企業でのFB広告運用、大手アニメーション会社とイラスト制作の取引実績など、グラフィックに関わる幅広い業務を担当。現在フリーランスのイラストレーター・グラフィックデザイナー・映像クリエイターとして多くの制作にかかわっています。

■_ THE GROUND というフリーランスのクリエイターチームをつくりました。クリエイターの方お気軽にご連絡くださいな。https://sites.google.com/t-aihara.com/creative-studio-the-ground-tob/home

という感じの人でございます。

■現在使ってるパソコン

そんなこんなで私の仕事としましてはパソコンが無いと始まりません。

仕事内容的に結構スペックが必要なので、

これからフリーランスでクリエイターを目指す方にも参考になればと思います。

とりあえず色々と条件定義していきましょうか。

現状使っているパソコンはこちら。

■パソコン
●デスクトップPC
・Intel(R) Core(TM) i5-7400 CPU @ 3.00GHz 3.00 GHz(4コア8スレッド)
・メモリ 16GB
・SSD 1TB
・NVIDIA GeForce GTX1650 4GB

●外出時
・mac book pro 2015年モデル
・macOS Big Sur
・core i7 確か第4世代のクアッドコア
・メモリ16GB 1600 MHz DDR3
・SSD256GB
・グラフィックス Intel Iris Pro 1536MB

こんな感じです。

ノートパソコンはmacで自宅のデスクトップはWindowsといった環境。

mac book proに関しては2016年に2015年モデルを購入しましてかなり思い入れのあるマシンです。ひどく酷使しておりましたのでついにこの間バッテリーが使用できなくなりました。次はmac book air の m1モデル買おうかと思いますので、クリエイター向けに実際の使用感をお伝えしようかなと思います。

ちなみに私は映像制作などしておりますので原稿のPCよりももう少し上のハードが必要です。

なので条件定義はこんな感じにしました。

■仕事
・映像制作、動画編集
・デザイン制作
・イラスト制作
・Adobeソフト大体使う
・今後3Dなんかも取り扱う。

■希望条件
・CPU corei7-11700KかM1チップくらい欲しい
・SSD500〜2TB
・メモリ16GB以上
・動画編集が可能

こんな感じで選んでいきたいと思います。
イラストとか描くだけならそんなスペック高くなくてもできるんですけど、

動作自体は結構重い作業ガンガンやるんです。
写真も大体tifとか弄るので思い作業多いんですよねー。

なのでこんな感じの条件をきちんと満たすデスクトップとノートパソコンを交互に紹介していきたいと思います。

■DAIV A7-3060Ti [ Windows 11 ]

画像引用:公式ページ

こちらマウスコンピューターさんから出てるクリエイター向けのデスクトップPCです。

販売ページはこちら↓

https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gdaiv-a7-3060ti/

こちらのDAIVというブランドですが、結構前から気になってて検討してます。

スペックはこちら↓

・OS Windows11Home64 ビット
・PU AMD Ryzen™ 5 5600X プロセッサー(6コア12スレッド)
・グラフィックスGeForce RTX™ 3060 Ti
・メモリ容量 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
・M.2 SSD512GB (NVMe)
・ハードディスク2TB
・電源700W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS® GOLD】

スペックも十分ですし、基本的な創作作業自体は外付けのSSDでデータ制作するので、M.2SSDの512GBでも実際十分です。ゲームするなら1TBはいるかなーって感じですが、今回は制作業務向けということでいったん省いてます。

こちらデスクトップPCなので、キーボードとかマウスとかディスプレイはついてないものなので、この辺は準備しましょ。

画像引用:公式ページ

マウスとかキーボードは基本的になんでもいいんですけど、私が使用しているアイテム周りとかディスプレイは結構前にレビューしていますんで、ぜひこの記事よんでくださいな。↓

2020年上半期 リモートワークに必須アイテム! 本当に買ってよかった・揃えておいてよかったアイテム紹介

こちらのパソコン、このスペックでお値段はセール中だと税込み199,800円という感じです。

RYZENのCPUが安くて性能落ちないからすごいなぁと思ってます。6コア12スレッドなのですが最大 4.6GHzでるのでそこまでネックじゃないでしょう。

おかげでこのRTX3060TiのPCがこの価格で手に入る時代ってのがすごいですね。

ちなみにアマゾンだと同じブランド、同スペックで25万くらいなので、HPで購入することをお勧めします。

セールとかよくやってますしね。

デスクトップの魅力は何と言っても電力をガンガン使ってフルパワーで動かせる点が素晴らしい。

ノートパソコンだと電力の消費ってある程度限界があるし、基本モバイル版とかなんでやっぱパワーは劣りますからね。

このパソコンなぜ気になってたかというと、ヨルシカさんのノーチラスという曲のMVを見まして、

ヨルシカ – ノーチラス

こちらのMV全部3DCGのアニメーションなんですよ。

で、どちらの制作会社が制作したものなのか気になってしらべると、MORIE Inc.さん。

日本屈指の3Dクリエイターです。

こちらの森江さんのインタビュー&メイキングムービーを見てその時にプロモーションとして制作に使われたのがこのDAIVなんですよね。この時の型は少し古いのかな??

ヨルシカ「ノーチラス」MVメイキングムービー with DAIV | マウスコンピューター

クリエイターとして尊敬しますし、同じマシンスペックならできることってかなりたくさんあるので、自分でも同じような作品が作れるんじゃないかと勘違いしてしまいます(笑)

この勘違いは大切にしていきたいですね。

特設サイト https://www.mouse-jp.co.jp/creator/ss/daiv/case_study/yorushika_morie.html

■ENVY 15 クリエイターモデル|HP

画像引用:公式ページ

ノートパソコンでこの価格帯(安くはないけど)でこのスペックを実現してるマシンとしては一流のものだと思います。

スペックはこちら↓

・インテル® Core™ i9-10885H プロセッサー(8コア16スレッド)
・グラフィック NVIDIA® GeForce RTX™ 2060 with Max-Q design グラフィックス
・32GB (16GB×2) DDR4-2933MHz
・2TB SSD(RAID 0, 1TB×2, PCIe NVMe M.2)
・バッテリー駆動時間 最大 6時間30分

正直このスペックなので、家で使うときはディスプレイに出力して作業して外出時は作業途中でもノートパソコンなのですぐ持ち出せるし、最強だとおもいます。

ネックなのは電力消費が激しい部分。

デスクトップくらいの出力をノートパソコンで捻出しているのでバッテリーがそこまで長持ちしませんが、

外で作業するときってぶっちゃけ電源させるとこ探すのであんまり問題にならないです。

本格的に映像編集してるとびっくりするくらい電池減るのでその辺は注意が必要です。

ただ動作はサックサク。基本的な作業は一通り可能でしょう。

あとやっぱ本体かなりシャープなデザインでかっこいいですよね。

HPのノートパソコンは割と全部デザイン性高いんで選びやすいです。

ただこのモデルちょっと持ち運びという点では重いです。2.15kgあります。

運動不足なので私はむしろ感謝する重さです。

お値段なんとcorei9だと318,780円。超高いけどスペック考えると安い。普通もっとします。

すこしグレード落としてcorei7だと263,780円。これなら減価償却しなくていいので手が出せます。

も少しグレード落とすとcorei7でGTX1660Tiになって197,780円。

mac book pro買うならこっちの一番低いグレードの方がおすすめするかも~。

■New XPS デスクトップ プラチナ

画像引用:公式ページ

インテルcorei7の12世代積んでRTX3060搭載してる強つよPCです。

価格はセールだと203,984円

セールでないときは259989円です。

かなりスペックはもちろんかなり十分です。

・Windws11Home
・第12世代 インテル® Core™ i7 12700 (12-コア, 25MB キャッシュ, 3.6GHz – 4.9GHz w/Turbo Boost Max 3.0)(12コア20スレッド)
・グラフィック NVIDIA® GeForce RTX™ 3060, 12 GB GDDR6, LHR
・メモリ 16GB デュアルチャネル DDR5 (2x 8GB) 4400MHz; カスタマイズで最大 128GB
・512GB NVMe M.2 PCIe SSD (ブート) + 1TB 7200RPM SATA 6Gb/s (ストレージ)
まじで大盤振る舞い。

これでセール時20万なのでかなりお買い得です。

12コア20スレッドなんでかなりいろんな作業ができます。

メモリはこうなってくると32GBはほしいところ。

16GBでもそこまでソフト立ち上げない場合は問題ないかなと思います。

今回紹介する中では最高スペックですし、そのうえでこの価格なので十分すぎる感じです。

個人的には次のデスクトップはこのPCかなー。

グラボが高価格帯になってしまっているんで、正直この金額でグラボ積んだPC購入できるのかなり良いですよね。

正直かなりおすすめです。

DELLは高頻度でセールしてくれるので要チェック必要ですね。

アマゾンや楽天でも購入できるので、こちら確認してみてください。

楽天だとポイント結構つくのでお勧めですが、上記より若干グレード落ちてますのでご検討しっかりよろしくお願いします。

■MacBook Air M1チップ搭載

画像引用:公式ページ

言わずと知れた、世間を騒がせたM1チップ搭載のMac book airです。

私の知ってる中では最安値だと115,280円というこの価格で8コア16スレッドにGPUも8コアとえげつない性能です。

半導体業界の常識をかなり革新的に変えたマシンといえるでしょう。

スペック

・8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engine
・16GB
・512GB SSDストレージ¹
・このスペックだと164,780円

私の場合iPadProも持ってるので、このiPadを液晶タブレット兼外付けディスプレイ化ができてしまうというとんでもないマシンです。

日常使いはもちろん、映像編集や多少思い画像編集も問題なくできます。

ちなみにこの一台購入すれば、私のもってるパソコンのなかで間違いなく一番ペック高くなるので、
メインデスクトップがサブに落ちます(笑)

さらにこのマックブックエアー、かなり軽い。

持ち運びはもちろん外での作業をこのスペックで行えるのは本当にすごい。

映像編集も実は4Kでも大丈夫だったそうです。

良い情報ばかり上げましたが、M1チップに対応したソフトは今でこそだいぶ増えてますが、一部やっぱりまだ難しいものもあるらしいです。今度詳しく調べときますが、Adobeは対応済、クリスタとかも大丈夫だそうです。メディバンとかはどうなるかなーって感じらしい。

ブレンダーの最新バージョンは対応してるっぽいので3Dも一応可能。

メモリ不足になることもほとんどないそうです。

購入する場合はアップルのホームぺージから購入するか、
楽天やアマゾンで購入してポイントを優先するかどちらでもいいと思います。

ちなみに今月m1 マックブックエアー購入する予定なので、それはまたレビューしようかなと思います。

■最近のパソコンは新品買えばとりあえず問題なし。

いかがだったでしょうか?

今回紹介したものはコスパもある程度重視して選んだので、どのメーカーのグレード少し下の物選んでも大丈夫です。

メーカーの保証などもありますので是非ご検討くださいな。

また、次回はクリエイティブ向けの中古PCの購入方法についていくつか紹介したいと思います。

追記でこちらアップしようかなと思うので、少々お待ちくださいませ。

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